2007年07月18日

詩悩みごと

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空ばかり
見つめないで
みつめてばかりでは
何も解決しないのよ
正面向いて
立ち向かえば
光る宝石は
見付かるのだから

kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 22:58| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

詩わからない


道を開けば
しずく落ちて
扉を
そっと閉めれば
あたしは泣き出す
何がほしいの
自問の時間ばかり
過ぎるけど
ホントの気持は
雨雲ですっぽり
包まれて
あたしは
ばかでかい
掃除機がほしい

kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 22:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

詩呪文みたいに


いくつもの
角を曲がり
歩き続けたあの日
あたしの心は
すっかり空っぽ
でも
太陽が顔だすときには
呪文みたいに
また会えたね
と、唱えたい

kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 22:45| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

詩あの青い空

空の下には
ずっと
置き去りにした
腕時計が
いつも
わたしを呼んでいる

by kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 08:27| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

詩ましかく


箱の前に立ってみました

おまじないを唱えました

あいうえおと叫びました

でも
何も変わりませんでした

ああ、変わらないでしょう
箱はいいました

あなたが
わたしを見つけ
わたしが
あなたを
探さない限り

声の主を探そうと
箱を覗きこみました

中は暗やみ
なんにもみえません

何もいないじゃないか

呟いた声に

見えないのが真実
見えるものが偽り

箱は答えました

手を伸ばし
掴むものは

黒い空虚

真実が見えるものなんて
そんなこと
あるわけない

叫ぶ声に

すべては暗闇なのさ

と箱は答えました

暗闇知りたいならば
わたしの手をつかむがいい
そして
わたしは
箱の中へ飛込みました

誰も知らない世界へ

by kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 08:26| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

(詩)朝焼け

雨水したたる
庭の井戸
朝露濡れて
紫陽花の葉を
しっとり濡らし
朝焼け目覚める頃
黒い揚羽蝶
窓に現れ
金色の花粉で染める


kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 20:54| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

(詩)染まりたい

墨汁色の空を見つめては
ため息つくこと
吐く息白く
深呼吸すると
心臓の奥まで
ひりひりと
突き刺さる
オレンジ色混じった
空だったと
本当のことに気づいたのは
いつの頃だったのでしょうか


by kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 00:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

(詩)流れて流れて

溢れだした水は
泥の河
流れて
流れて
どんどん流れて
あたしが
気づく前に

kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 22:20| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(詩)洗面器

パソコン見て
活動12時間
今日はもう、休みましょ
蛇口ひねって
視線感じて顔あげた
向こうのあたし
何を考えているのだろう
水を溜めた洗面器
右手がヒンヤリする

kazura
posted by 蔓庵(かずらあん) at 22:13| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

(詩)ドライブ

海沿いに車を走らせる。
借りたばかりの車は、見ためによらず、真新しい香りがする。
ラジオをつけると、ざーと雑音だけが聞こえる。
他のチャンネルを選んでも同じだった。
だめだな。
スイッチをオフにした。
左側にあるスイッチをおして、窓をあけた。
とたんに、ぶわっと顔にめがけて風が覆いかぶさる。
そして鼻に忍び込んだ、塩の香り。
耳元でささやくかのような、かもめの歌声。
歌声は、無数に重なり、調和されていた。
コーラスを聴いているみたいだ。
わたしは、目を閉じて、風に身をよせて、湿った空気を肺につめこんだ。

BY KAZURA
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posted by 蔓庵(かずらあん) at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ポエム・詩集【作品】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする