Say Good-Bye

午前5時
夜明けはもうすぐ
朝の空港
旅人たちは出発をまっている

左手は 小さなかばんひとつ
右手は 片道チケット
震える右手
どうしようもなくて
かばうように 左手でかばんを握り締めた

どんなに 時間を気にしても
どんなに 時間を待っても
そのときは もうすぐそこなの

もう戻れない
悔やんでも あきらめても
前に進むしか 道はないの

最後のお願い
もう一度 後ろを振り向かせて
想いを残さないで ここを去るために

聞こえるのは ざわめく人の声
にごった視界は なにもみえなくて
頬に一粒の滴が 音もなく伝っていった

(C)kazura
 


初めて公開したkazuraの詩です。
詩っていうと、響きはいいけど、実際書いてみたりするとすごく難しいことだってことが、わかりました。
小学校や中学校の国語の教科書に出てくる有名な詩人の詩ぐらいしか今まで読んだことないkazrua。だから、今回の試みは緊張もするけど、すごくわくわくしています。
詩にはいろんな表現方法があって、私はそういう技術的なことはまだ勉強していません。
勉強不足なぶぶんがまだまだありますが、少しずつ学んでいけたらいいな、と思ってます。

さて。
今回の詩ですが、これはkazuraの経験を元にした詩。
実際にあったことを表現している、(ネタばれですが)恋愛ものです。
他人の恋愛ものを読んだり聞いたりするのは、平気だけど、自分の経験って、あまり人には言えないようなこともあるから、恥ずかしい感じがします。
わだかたまりやもやもやした気持ちを、少しでも文章化することによって、癒されるのであれば、kazuraは過去の思い出を暴露してすっとしたいな、と思ってます。
小説だと文章にするからもう少し、複雑な表現が使えたり、言い回しをもっと増やしたりできるけど、詩の場合だと、小説の文章よりもよりシンプルで、でも情景が思い浮かべられる。
というのをモットーにkazuraは表現してみました。多少ぎこちない部分がまだ残っていますが、あと読み返して、手直し入れたりしてみようかと思います。

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